Lenovo有機ELディスプレイ搭載ThinkPad X1 Yoga PCモバイル初の有機エレクトロルミネッセンスとは

OLED：有機EL（Electro Luminescence/エレクトロ・ルミネッセンス）ディスプレイ搭載のモバイルノートPCの需要はあるのか？
と、その前に有機ELとは何か？という科学的説明は必要ないかなって思いますので、そちらの方はリンクや検索に任せることにしまして、果たしてモバイルノートに搭載した有機ELディスプレイはいかがなものか、というところで少しまとめて書いておきたいと思います。
有機ELディスプレイの流れ
当初はどちらかというと携帯端末やビデオカメラ、テレビからスマートフォンを経て、ついにPCもという流れだったようです。
確かにディスプレイとしての優位性は認められるものの、高額になるためなのか、扱っているメーカーも限られているような感じですね。一部にはまだまだ先の2018年リリース予定の「iPhone8 (仮称)」にも搭載されるとのニュースもあったと聞いています。
有機ELディスプレイのメリットとデメリット
メリットと特長としては
・応答速度が格段に早い
・視野角が広い
　　ななめ見でも原色のまま
・液晶に比して発色がいい
　　黒が際立つ（漆黒表現）
・省電力に優れている
・軽量化が図れる（小型・薄型化）
デメリットとしては
・長時間使用時の焼き付き
・発色の強い、コントラストが高い
・屋外での視認性が悪い
・製造コストが高い
・若干の非省電力のよう
以上、まだモデルが出たばかりなので、実際に現物を自分の眼で確認した情報ではないことを付しておきます。
恐らく、これは予測ですが、数々あるレビュー記事や製品ニュース記事に掲載の画像、もしくは動画から見比べても既存液晶との差に違いを見出すのは難しんじゃないかと考えています。
現物を見てなんぼ？というところでしょう。
自身の目的とする趣旨からすれば、果たして14型2KWQHD（2560×1440）１６：９のモバイルノートにそこまで高画質が必要か？というのをちょっと二の足を踏む種として内包してしまうのを否めません。
そりゃあ、ざっくばらんに言ってしまえば、予算さえ調達できるなら、なんぼでも買います！
いいものはいいんですから。ここだえはハッキリしています。
以下、参考までに今キャンペーン中のピックアップパッケージを一つ紹介しておきます。
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