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ファブレット(Phablet)というカテゴリーとチョイス

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ファブレットという選択肢は有りか?無しか?
間を取る、合理的に考える、いいとこ取り、みたいなニーズを持っている人には、有り、だと思います。
ウィキペディアによれば

ファブレット(英: Phablet)は、「Phone」と「Tablet」とを合わせた造語。明確な定義はないが、画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満のスマートフォンとされる。スマートフォンと画面の小さいタブレットの要素を合わせもつ端末で、スタイラスを使うものもある。

ただ、実際の実用性からみると、やっぱり何かしらの物足りなさを感じるかもしれない側面はあるんじゃないかと予想します。
現実にメーカー側で出しているところもあれば、撤退したところもあるようですし、今後の見通しから鑑みれば、一定の需要はあるものの、かなりメーカー並びにそのモデルも絞られてくるんじゃないかと考えます。
ただ、どちらかいうと、モバイルノート寄りというより、携帯電話寄りとみたほうがいい分野なのかと思います。大画面スマホってやつですかね。ファブレットよりは、フォンレットかなってイメージです。
なので、当ブログではあまり頻繁にというか、ほとんど取り上げることは少ないでしょう。
どうぞ、よろしく


【追記】
例えば、このカテゴリーで新モデルをリリースしているメーカーも実はあります。
ちょうどのタイミングで、レノボから下記の製品が提供されました。
新商品
6.4型液晶搭載の高性能ファブレット Lenovo PHAB2 Proが新登場!


<Lenovo PHAB2 Pro の特長>
 ◎ARゲーム
あらゆる場所をゲームシーンと見なし、リビングやキッチンのテーブルを仮想の空間にしてゲームを楽しんだり、バーチャルなペットと遊んだりできます。
 ◎ARユーティリティ
端末で物体の大きさを測定したり、新しいテーブルやソファーなどが自分の家の中でどのように見えるかを確認したりできます。
 ◎カメラ
背面に1600万画素、前面に800万画素の高画質カメラを搭載。デュアルカラーLEDフラッシュ、0.1秒超快速フォーカスで素早く高詳細な写真の撮影が可能。AR機能と連動した撮影にも対応しています。
 ◎ディスプレイ
ディスプレイの電力消費を抑えつつ、リアルタイムに画素毎の色や輝度を調整して屋外など明るい環境でも見やすくする6.4インチQHD (1440 x 2560)Assertive Displayを搭載。太陽光や反射光などにスマートに適応します。
 ◎オーディオ
DOLBY AUDIO CAPTURE 5.1対応スマートフォン。Dolby Audio 5.1chの音声で録音が可能。三つのマイクでシームレス集音、著しいノイズキャンセリング効果で端末の周りのどこでも変わらないサウンド効果。DOLBY ATMOSによりサウンドがあらゆる方向から流れ、驚くほど鮮明かつ豊かで、細やかな深みのある臨場感あふれる体験が実現します。
 ◎Tangoアプリに最適化したQualcomm Snapdragon 652 プロセッサー、64GB ROM、4GB RAMを搭載。大容量4050mAhのバッテリは2.4倍速ファーストチャージングに対応。
幅広くユーザーをつかむためにメーカーが供給を継続するならば、需要域は限られるとしても、シェアの確保は取り込めるかもしれない、と思います。需給バランスって本当に難しいですよね。

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