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TDP(サーマル・デザイン・パワー)熱設計電力は比較ポイントの重点となりうるか?

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TDPサーマル・デザイン・パワー Thermal Design Power)とは、熱設計電力のことで、設計上で想定されるプロセッサーの最大放熱量であり、高性能になるほど値が大きくなる、という値になります。
もっとザックバランに簡単素地に言うと、中心のエンジンがパワーを発揮するほど熱出すよ、的なことだろうと思います。
特にモバイル機器ではかなり注目点になる比較ポイントかもしれません。
熱っていろんな意味で精密機械には際どい影響を及ぼすものなんですよね。最悪、発火に繋がりかねない事態に陥るケースもままあります。
また、そこまでは行かないまでも通常時でもパフォーマンスの低下が見られるということもありますし。
今後、各メーカーにおいても比較対象の要素として取り上げてくるか、少なくともユーザーにとっては見るべきチェック項目の一つになるのではないかと考えます。
特に、メーカーの中では以下のポイントを重視しているVAIO社のVAIO Zが上げられます。
 TDP 28Wの高性能プロセッサー搭載
モバイルノートPCには”非常識”と言っていいほどの、TDP 28Wの高性能プロセッサーを搭載。Core i5であっても、一般的なノートPCのCore i7を凌駕するパフォーマンスを持ちます。さらに専用グラフィックスプロセッサーに匹敵する性能を発揮する、インテル Iris グラフィックスを内蔵。たくさんの写真や、HD動画の編集など、高負荷がかかるシーンでも、驚くほど快適に作業をこなせます。
ソニースタイル:VAIOページ

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