いくら情報を追っても追いつかないくらいに目まぐるしく展開する業界の一つのパソコン業界。
その中でもモバイル系のパソコンは近年甚だしいほどの変貌を遂げていると言っても過言ではありません。

従来のラップトップパソコンからダウンサイジング化が図られたモバイルノートパソコンは、スマートフォン登場からのモバイルノートミニ、そしてウルトラブック、さらにタブレットからの2in1と、果たしてどうなりたいのか?どうしていきたいのか?僕自身サッパリわからない状況にありまして、どうお伝えしていいのかさえ悩むテーマです。
しかし、これだけはブレずに断言できます。
どんなにモバイルノートパソコンが変化を遂げようとも、最終的には13.3インチ13型モバイルノートパソコンに帰着する、と。
なんだかんだ言って、誰もなんだかんだ言ってませんが、結局は一番使い勝手がいいモノに行き着くいうことです。
そこで改めて、あんまりここだ!というタイミングの整理まとめではないかもしれませんが、でもしておきたい!13.3インチ13.型モバイルノートパソコンを製造し販売しているパソコンメーカーを洗いなおしてリストアップしてみました。
13.3インチ13型(B5板)モバイルノートパソコンメーカー
主要PCメーカーの13.3インチB5版13型モバイルノートパソコンを製造している先のウェブサイトリンクと対象シリーズ(モデル)をピックアップしました。
(2020/12末現在)
| メーカー名 | 13.3インチモデル | 特長・注目点 |
|---|---|---|
| Acer (Amazon 日本acer |
・Aspire S7-392-F78U NX.MBKSJ.001 ・Aspire V3-371-F34D/W NX.MPFSJ.001 |
直のオンラインショップはなく、Amazon、NTT-Xストア、ビックカメラなど。 |
| Apple | ・MacBook Air ・MacBook Pro |
天上天下のApple、母体で買うか、総合ショップで買うか? |
| ASUS |
・Chromebook C300MA ・ZENBOOK UX305FA-5Y10S ・ZENBOOK(TM) UX303LN-4210 |
台湾メーカー。エイスースは基板で急成長しネットブックのEeePCで拡大した。 |
| DELL |
・Inspiron 13 7000 2in1ノート ・New XPS 13 Graphic Pro ・ALIENWARE 13 |
アメリカ大手のBTOメーカーの老舗。宮崎サポートに期待。個人・法人・ゲーミングと幅広い。コスパ主体なら要チェック。 |
| ・該当モデルなし [終了:Altair F-13KR(アルタイル F-13KR)] |
国内メーカー。海外PC販売からパーツで拡大。 | |
| EPSON |
・Endeavor NA511E | 国内メーカーのプリンターで有名なエプソン。腕時計セイコーも同グループ。サポートに定評あり。13.3型は1モデル法人向け。個人でもカートへは進める。 |
| ・該当モデルなし (NSCシリーズ14型) |
国内メーカー。 ブランド名フロンティア。ヤマダ電機子会社。 |
|
| FUJITSU |
・FMV LIFEBOOK SHシリーズWS1/T ・FMV LIFEBOOK UHシリーズWU1/S ・FMV LIFEBOOK THシリーズWT1/T ・LIFEBOOK THシリーズ ・LIFEBOOK CHシリーズFloral Kiss |
国内大手総合メーカー。FMV LIFEBOOKシリーズを柱にモバイルノートの層は厚い。国内シェアは上位。 |
| HP |
・法人向け | アメリカ大手メーカー。法人に強く、シャアを拡大。日本生産もあり。法人から個人、ゲーミングPCなど幅広い。 |
| ・Lenovo YOGA 3 Pro | 中国メーカー。アメリカにも本社あり、元IBM。日本ではNECと事業統合、日本生産も開始。 シリーズは多いが13.3型は1モデル。 |
|
【G-Tune/DAIV】 【MousePro】 |
・mouse C1 シリーズ(11.6) ・mouse X4 シリーズ(14) ・mouse X4-B-URDS シリーズ(14) ・Mouse Pro NB2 シリーズ(14) ・Mouse Pro NB4 シリーズ(14) ・DAIV 4N(14) |
国内BTOメーカー。Iiyamaブランドのモニターも扱う。ゲーミングPCブランドG-Tune。 |
| NEC |
・LaVie Direct HZシリーズ ・LaVie G タイプZシリーズ |
国内最大メーカー。日本シェアトップであり、PCの老舗。13.3型はウルトラブックとして位置づけ。 |
| ONKYO (KOHJINSHA) | ・ONKYO R5A-55C5S8P ・ONKYO R5A-55C5S7P |
国内メーカー。音響機器大手。元ソーテックを吸収。工人舎もグループ。 |
| Panasonic | ・該当モデルなし | 国内大手総合電機メーカー。レッツノートはモバイラーの間では根強い人気のブランド。 何故か13.3型はない。 |
| VAIO (SONY |
・VAIO Pro 13シリーズ ・VAIO Z VJZ13A1 |
国内メーカー。ソニーから完全分離。VAIOブランドのPC専門メーカーとなる。モバイル専科なのか13.3型では注目度高い。 |
| TOSHIBA |
・dynabook R83・R73 ・dynabook KIRA L93 ・dynabook KIRA V83・V73・V63 |
国内大手家電メーカー。PCは海外でも評価が高い。モバイルノートのシリーズも幅広い。 ノートパソコンでは世界レベルのシェア。 |
| ユニットコム 1.パソコン工房 2.フェイス |
1.該当なし 2.・iiyama 13X7100-i7-RSB ・iiyama 13X7100-i5-REB |
国内準大手PC小売。パソコン工房を中心にチェーン展開。マウスコンピューターも傘下とするMCJの完全子会社。 |
別枠
Microsoft Store
メーカーランキング等付加リンク
○ ユーザーが“買ってよかった”と満足したパソコンメーカー第1位は?~2014年1月16日PCOnline
以上、似たような感じのところに強い関心をお持ちのノマド&モバイラー諸氏へ。
実に鼻クソ程の情報ながら1ミクロンばかりのお手伝いにでもなればと思いアップしてみたしだいです。
ps
なぜ管理人が13.3インチに執着するのかというと、ノマドで持ち運び可能なパソコンが必要で、そうなるとやっぱり軽量でパワフルなのがいい、けど年齢を重ねると老眼も進み、あまりにも小さいサイズだと見づらいし、かと言っていかに薄型と言えどもスタンダードタイプの大きさだとカサバってしかたない、そのあいだ間を煮詰めてたどり着いたのが13.3インチサイズのモバイルノートというわけです。ただ、必要に迫られれば、それ以外のパソコンも勿論買いますし、部屋には実際デスクトップも置いてあります。めっちゃくちゃ古い評判最悪のVistaのですけどもね(笑)
主に13.3インチモバイルノートPCを製造提供しているメーカーの一覧ショップWebを中心にマトメモ。
ドコデモ派、ノマドに最適な人気でおすすめのモバイルノートパソコンを見つけるには、まずメーカーをチェック!そして軽量かつパワフル駆動タイプのモバイルノートパソコンを選んでモビリティなライフスタイルを満喫しましょう!
どういったスタイルで紹介するのが、ご覧いただいた方にとって最適かつ有益なのか、模索しながらも更新していければと思っています。
五十音別。国内・海外メーカー別。出荷・販売シェア別。シリーズ・モデル量別。価格帯ランキング別、等など。
さまざまに形態はある考えられますが、取り敢えずはおおまかなところから。
国内13.3インチモバイルノートPCメーカー
ソニー Sony
It’s a sony のソニー。迷ったらソニーにしとけ、のソニーです。海外企業とも見間違えられる電気製品総合メーカー。PCは性能が大事ですが、外部にもこだわりをみせるパソコンメーカーであり、ソニーの直販ショップでは洗練されたデザインのパソコンが勢ぞろいしています。シリーズは VAIO (バイオ)。
ショップサイト : ソニーストア
東芝 TOSHIBA
Leading Innovation の東芝。ラップトップ、つまりノートパソコン・モバイルパソコンの日本の老舗メーカー、元東京芝浦電気です。日本の総合電子機器メーカーで、TOSHIBAのパソコンにはノートパソコンのdynabook(ダイナブック)、libretto(リブレット)、 EQUIUM(エクィアム)、BREZZA(ブレッツア)などがあります。
ショップサイト : 東芝ダイレクト
パナソニック Panasonic
Idea for life.のパナソニック。モバイラーには定評のあるモバイルPCだけのメーカー。
シリーズは Let’s note (レッツノート)
ショップサイト
日本電気 NEC
NECパーソナルコンピューター㈱
Empowered by innovationのNECとLenovoがパソコン事業で業務提携「Lenovo NEC Holdings B.V」設立。
シリーズは LaVie (ラヴィ)
ショップサイト : NEC Direct(NECダイレクト)
SOHO&法人→ NEC「得選街」
富士通 FUJITSU
shaping tomorrow with youの富士通。旧シリーズはBIBLO(ビブロ)。
現在のノートPCシリーズは FMV LIFEBOOK(エフエムブイ ライフブック)
ショップサイト : Fujitsu
ドスパラ Dospara
国内BTOメーカーのひとつ。自作PCやゲームPCに長ける。
シリーズは Prime Note Rigel(プライム ノート リゲル) & Prime Note Cartina(プライム ノート カルティナ)
ショップサイト : ドスパラ
マウスコンピューター mouse computer
安さで勝負する数少ない国内パソコンメーカーの一つ。BTO カスタマイズの際に選べる PCパーツが多くて、高性能な仕様でも価格が安いのが最大の魅力です。ゲームPCのG-Tuneも有名。
ショップサイト : マウスコンピューター
エプソン Epson
品質と信頼性に定評があり、サポート体制も充実しています。安さよりも質を重視する方におすすめです。昭和17年に設立された日本の精密機器メーカー、セイコーグループの中核企業で、せーこーエプソンの略称が「エプソン」。
ショップサイト : エプソンダイレクトショップ
オンキヨー ONKYO (旧ソーテック SOTEC)
元はソーテック。激安モデルがそろっていることで有名でしたが、オンキヨーに吸収合併され現在に至りました。オンキヨーは元来オーディオ機器で有名なメーカーだったので、パソコンにその技術を活かしたモデルが特長です。
ショップサイト : オンキヨー
フロンティア FRONTIER
フロンティアはBTOパソコンの先駆者メーカーです。このサイトの主旨からモバイルノートPCでは、14型ワイド NVシリーズのみが対象かと思います。現在はヤマダ電機の子会社となり、フロンティアブランドのパソコンはヤマダ電機やネットショップで販売されています。
ショップサイト : フロンティア
工人舎 KOHJINSHA
インベンテック開発株式会社
ショップサイト : KOHJINSHA
海外13.3インチモバイルPCメーカー
マイクロソフト Microsoft
OS/Windowsでおなじみの巨大モンスター企業。
当ブログの対象製品ではもっぱらSurfaceシリーズ。
ショップサイト : Microsoft
レノボ Lenovo
旧IBM、2011年NECとパソコン事業で業務提携。
シリーズは ThinkPad (シンクパッド) & IdeaPad (アイデアパッド)
ショップサイト : Lenovo
ヒューレットパッカード HP
世界シェアで1位の過去をもつ有名なパソコンメーカー。プリンタシェアでも世界一。性能の割りに価格帯が安く、高性能モデルでも、安く購入できるため、コストパフォーマンス重視の方におすすめのメーカーです。
ショップサイト : HPオンラインストア
デル Dell
The power to do more のdell。過去世界シェア1位の実績を持つメーカー。BTOメーカーの先駆者であります。日本にはデル㈱があります。価格帯、即納モデル、
シリーズは Inspiron (インスパイロン)、Vostro(ボストロ)& Latitude(ラティチュード)
ショップサイト : DELL 個人TOP
アップル Apple
カリスマ・故スティーブ・ジョブズで、あまりにも有名なマッキントッシュで爆発したアップル社。
モバイルシリーズは Macbook (マックブック) Macbook Air (マックブックエアー)
ショップサイト : Apple Store
エイスース Asus
ASUS(エイスース)は、マザーボードやビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツをはじめ、ノートパソコンやタブレットPC、デジタルインターネットデバイスなどの開発販売を行っている総合エレクトロニクスメーカー。
ノートPC「Eeeシリーズ」ついでKシリーズ、Uシリーズと登場。また、最近はタブレットの流通強化を展開中!
ショップサイト : ASUS TOP
エイサー acer
1976年に設立された台湾ののパソコン及びパーツ、周辺機器メーカーで、2007年にはアメリカのパソコンメーカーであるゲートウェイを買収しました。そして、ゲートウェイは過去にイーマシーンズemachinesを買収しています。日本には日本エイサー㈱があり、エイサーacerのパソコンにはAspireシリーズ、TravelMateシリーズ、Extensaシリーズなどあります。
ショップサイト : acer
パソコン関連統計参考ショップサイト
・ IDC Japan ㈱
一応、もしかしたらこだわる人もいるかもしれませんので、上段を国産メーカ、下段に海外メーカとわけてみました。いかがでしょうか?また、シェア別やモデル・シリーズ別などは時々刻々と進化、変貌していくものなので、考慮しませんでした。

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